看護管理室より
私たちの看護でぬくもりを伝えよう
私たちの病院は、150床の中規模病院です。職員同志の顔が見え、風通しの良い職場です。職員が廊下で会えば、笑顔で「お疲れ様です」と100%声を掛け合います。初夏には病院周辺の山から、みかんの花の香りが漂います。このような穏やかな環境の中で、職員一同、地域の皆様から「安心して信頼される病院」作りを目指しています。院内には、NST、ICT、PCT、MRMワーキング、リハビリテーション等の多職種合同のチームが活動し、チーム一丸となって患者さんの療養生活の支援を行っています。
私たち看護部は、「手のぬくもりの看護を提供します」の理念のもと、患者さん、家族の皆様と向き合い、患者さんの心が温まるように、常に笑顔と優しさをもってケアすることを大切にしています。
看護職は、生涯学び続ける職業です。当院では、平成29年度より自己学習のシステムとして、自由に学習できるようe-ラーニングを導入しました。また、院内では教育委員会が段階別に研修計画を立て、実践しています。スタッフ一人一人が、患者さんや家族の皆様、医師、診療協力スタッフ、という様々な関わりの中で共に考え、自ら成長できる看護者を目指しております。詳しい内容は「教育体制」のページをご覧下さい。また、新採用の方への支援体制として、看護副部長が定期的に面接を行います。人生経験、看護師経験豊富な先輩があたたかく見守ります。
<看護管理室>
看護部長 小松 久美
看護副部長 永島 光子
看護部理念
- 患者様、ご家族の立場にたって、人への思いに ”共感” することを当院の看護の本質とする。
- 信頼関係を通じて地域の人々の生き方に思いを寄せたケアを実践する。
(地域の人々の生き方に思いを寄せることは同時に自分の生き方についても考えることである。)
心構え
SKSK(スクスク)の視点〜自分自身の手で育てていきます
S:使命感
看護の仕事を全うする熱意
K:環境
心地よい生活環境
S:尊重
かけがえのないものとして大切に思う心
K:観察
五感を使って得るあらゆる情報
看護部機能図
教育委員会は、「教育体制」をご覧下さい。
業務委員会は、主に看護記録、看護チーム活動、看護基準・手順の内容を担当してます。
地域連携委員会は、主に職場体験、院内コンサート等地域の皆様と直接関わる内容を担当しています。