患者様の声 令和5年4月分
ご意見
初めて来院し、場所も全く分からなく、母をストッレチャーに乗せた状態で3カ所程案内され移動していたところ、途中でナースさんが気づいてくださり案内してくれました。その後は、他ナースさん達が一緒に移動してくださり謝罪の言葉もいただきましたが、次の日に会社でその話をすると「それは病院側がやる仕事だよね」と同調してくれました。忙しいのは分かりますが、なんだかがっかりしてつらくなりました。
また、入院当日だったのでいろいろ準備して午後7時頃になり戻ってきましたが、顔を見たかったけれど「もう今日は無理です」とナースステーションの方の一言。心配でたまらない家族の気持ちを分かってほしかった・・・。時間もかかり、待ち時間も長くよく眠れない一日でした。母にはそのような対応がないことを願っています。
回答
【1・2階】
今回は当院職員の配慮にかけた行動により不快な思いをおかけしまして、誠に申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます。
患者さんがストレッチャーで検査に移動する場合は、状況を確認し安全面に留意しながら当院職員がご案内させていただいております。今回の対応について当該職員に確認したところ、職員の不注意によりご家族に依頼した事が判り、対応について個別指導を致しました。
今後は、患者様とご家族様が安心して検査、治療が受けられるよう、お気持ちに寄り添い丁寧な対応をスタッフ一同心がけてまいります。貴重なご意見ありがとうございました。
【西4病棟】
今回は、職員の対応により不快な思いをお掛けしまして、誠に申し訳ございませんでした。緊急入院された患者様とご家族への思いに寄り添うことができず、事務的な対応となってしまったことを反省しております。今回のご意見を部署内で共有し、今後は、患者様ご家族のお気持ちを考えた対応に努めて参ります。
貴重なご意見ありがとうございました。